ヤバイ!学校際休みたい!フォークダンスでワキガは発覚する?


ワキガ体質であると学校行事もおっくうになってしまいますね。

 

 

学校際、文化祭などではフォークダンスなどをすることが
あります。

 

 

物理的に距離が近くなるため、ニオイがすれば感づかれて
しまうかも知れません。もちろんワキガがどの程度かにも
よります。

 

 

激しい動きではないものの、手を上げる、体全体を使うので
思春期で過敏になっている時期はキツイものがあります。

 

 

軽度から中ぐらいであれば、デオドラントグッズや自作の
制汗剤で何とかしのげると思いますが…
重度の場合はかなり厳しいでしょう。

 

このような至近距離での他人との過剰な接触がイヤな場合
は思い切って休むというのもメンタル的にはいいでしょう。

 

男子の場合は具合が悪いなどの風邪症状、女子の場合は生理痛
などの女性的なもので何とか押し通してみるのもいいと思いま
す。

小学生のワキガはいじめが心配!親は何ができるのか?


最近は子供の成長、発育が早くワキガ臭も低年齢化していて
小学校低学年から臭いを放ってる子もいます。
 
 
これは、欧米の食生活が日本でも広く普及したことで少しで
もワキガ体質であるとアポクリン腺が早い時期から発達して
しまうからだと思われます。
 
 
そして、24時間のコンビニはほぼ当たり前で飽食の時代
という時代背景もあるでしょう。
 
更にコンビニには、子供の好きで且つアポクリン腺を刺激する
ものがたくさん売っています。
 
 
 
では、子供がわきがだと気づいた親御さんは何ができるのか?
 
 
ここで、やらない方がいいことは子供が気にしてないのに
親が臭いの事で口を出さないことです。
 
子供は敏感なのでちょっとの引き金で刺激になり
問題を作ってしまいかねないからです。
 
 
 
 
親が出来る事は
 
服を小まめに洗濯する、ワキ部分に消臭剤をそっとつける
気休めかも知れませんが、食事に気を使ってあげるなど
でしょう。
 
 
子供が、うったえてきたときに初めて相談に乗って上げて
ください。

ワキガと欧米化の食生活


最近ではワキガ臭を発生するも小学校低学年と昔と比べて確実
に増えています。
 
 
これは近年日本の食生活も欧米化してきたことだと考え
れます。
 
 
高タンパク(動物性)、高脂質な食事はアポクリン腺を刺激
するので臭いやすくなるようです。
 
ハンバーグ(肉類)、チーズ(乳製品)、ケーキやスナック菓子
も日常的に食べられるようになっていますね。
 
 
 
そして、両親共稼ぎ、核家族で夕食は好きな物やレトルト調理品
などの加工食品が多いのも問題でしょう。
 
 
 
少しでも、臭いを軽減させるには和食中心の食生活をバランス
よく植物性タンパク質も取り入れてみるといいでしょう。

ワキガ手術はアポクリン腺が発達してからするのがベスト


ワキガで悩む子供が増えていますが、手術をするかしないかは
結局のところケースバイケースだと思います。
 
 
成長段階になる子供の場合はワキガの原因である、アポクリン
汗腺を取り除いても再発する可能性があるからです。
 
 
成長過程の子供が手術をした後に、成長期が終わってまた
アポクリン腺が増えてニオイが再発すると再度手術が必要
になってしまいます。
 
 
 
もちろん、あきらかに誰もがクサイと感じ、いじめの対象に
なるぐらいのニオイの場合は手術を考える必要がありますが。
 
 
 
 
 
運動後に臭う、汗ばむ季節にツンと鼻をさすにおいが…
 
 
悩み方はお子様ひとり一人違いますが、もっとも繊細で人格
形成にも関わる時期でもあることも考慮して、お子様と一緒
に考え本人の希望を尊重することが大事だと思います。
 
 
 
運動、季節によってニオイが気になる場合でもデオドラント
スプレーやワキ用のクリームなどで抑えることもできます。
 
 
服も通気性のいいものを身につける事で、軽減する場合も
あります。
 
 
 
なので、このようにちょっとした工夫で軽減するワキガ
の場合で手術を考えて場合はアポクリン腺が成長しきっ
た18歳以降にするのがいいでしょう。