ワキガ手術の切開範囲と手術範囲


ワキガ手術でニオイの元であるアポクリン腺を切除することは
もちろん、術後の傷跡も目立たないように考慮できるぐらいの
ドクターじゃないとつらいものがあります。
 
 
ここで、切開範囲ですが1~2センチという人、3~4センチ
という人もいます。これはそれぞれの手術法によっても変わる
のかも知れません。
 
 
そして、アポクリン腺の範囲も狭い範囲で済む人と、広範囲
にわたってアポクリン腺がある人がいるようです。
 
 
乳の方までアポクリン腺が点在してる人はより広い範囲での
手術が必要になるため、その分回復までも時間がかかります。
 
 
 
当たり前の話しですが、メスで切開するので手術直後はガーゼ
で固定、色素沈着がひどい状態で長くて6ヶ月~1年かけて目
立たなくなるのが一般的のようです。
 
 
しかし、どんなに腕のいい医者が手術しても、ケロイド体質と
いうようにどうしても跡が目立つ場合あるそうです。
 
 
 
アポクリン腺の確実な切除と、術後の傷跡のこともしっかり
説明、ケアしてくる先生にゆだねるようにしてましょう。